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宝塚歌劇雪組公演『NOW! ZOOM ME!!』映画館ライブビューイング [宝塚感想 雪組]

宝塚歌劇雪組公演『NOW! ZOOM ME!!』Cパターンのライブビューイングに行ってまいりました!!!
今回はおうちでライブ配信という選択肢もありましたが、せっかくなら大画面と大音量で観たいと思い、映画館のライブビューイングにしました。
行けてよかったです。

楽しかったですね。
以下、多少のネタバレあります。


のぞ様(望海風斗さん)が元気で楽しそうで、よかったです。
雪組の方々が、楽しそうに笑顔で歌って踊っていただいたので、なんだかもう、それだけで満足な公演でした。

演出については多少はクレームはありますけどね。
背景の映像が目にうるさい(演者の歌と動きに集中したいのにジャマ)だとか、バブリー演出がくどい(そもそも私はバブル時代の描写が好きではない、バブリー浮かれ野郎達のマイナス影響を受けたロスジェネ世代だから)とか、宇宙人なんとかの演出が唐突過ぎとか、第二幕のパロディはもう少しネタを整理して減らした方がよい(話盛り込みすぎ)とか、そんなところかしら。

でも、黒燕尾姿を見れたのはうれしかったし、凪様(彩凪翔さん)のナチュラルな大阪弁もうれしいし、リクエスト曲を歌うのは最高でしかないし、のぞ様のジョジョ感(←少年漫画「ジョジョの奇妙な冒険」っぽいということ)のある衣装はすきだし、いろいろ好きな演出もありました。

それに、今回は何といっても、真彩希帆ちゃんが出演のCパターン。やっぱりお二人が並ぶと一気に宝塚感がアップ。エリザベートの曲『私が踊る時』を二人で歌うのは、すごいよかったですね。当たり前に期待以上。
できれば生で聴きたかった・・・。
次、雪組を見る可能性があるのは年明けの公演フォルテッシモ。チケット取れる気がしないですけど。

今日は、楽しい公演でした。
コロナのせいで最近タカラヅカ熱が下がっていましたが(←たぶんコロナ鬱のせい)、今日のライブビューイングでやや上昇しました。
こちらも元気になりました。
やっぱ、楽しいのを見るは、いいですね。


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今更ながら雪組公演『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』の感想を [宝塚感想 雪組]

今年2月末に生観劇することができた雪組公演『ONE UPON A TIME IN AMERICA』の感想を書いていませんでした。
2月3月はコロナで先が見えず、それどころではありませんでしたので。
それに、見れなかった方もいると思うと書きづらくて・・・。
とはいえ、途中までは書いていたので、やっと仕上げてアップしました。
書くことでボケ防止になりますし。

雪組ワンスをみて一番思ったこと。
あーさ(朝美絢さん)のキャロルがかわいい!!!!
キュート、っていう言葉が似あうかわいさ。
マックスの悪さを理解しているのに離れられないという、複雑な乙女ごころがかわいい。
でも、警察への密告をヌードルスに頼むところに腹黒さを感じます。
自分から電話すると密告がばれるのが怖かったからかしら。

それにしても、咲ちゃん(彩風咲奈さん)演じるマックス、悪いよね~~。迷いのない悪さ。
そんなやつが、後半、他の人物に成り代わって政治家になるって、どんな顔して政治家をやってたんだろう・・・。多少は改心してたのかな~~。

それに引き換え、結局は悪くなりきれないヌードルス。
マックスが亡くなったあとは、大人しく日陰の生活ができてたわけだし、ちゃんと堅気の道に進むチャンスがあれば、違った人生・違った幸せがあったのかも、と思ってしまいます。
まぁ、そう思うのは、のぞ様(望海風斗さん)の人柄がにじみでてるからかもしれませんが。

それにしても、凪様(彩凪翔さん)の出番が少くて残念。
でも、最後の方で、「国民のために」とかなんとか言って真面目顔で堂々と嘘をつくお姿は最高。
悪役の貫禄を感じます。

デボラは結局純粋なのかそうでないのか、よくわからない感じでした。まぁどちらもデボラの正直な感情だったのだと思いますが。
ヌードルスには堅気の道で成功して欲しい的なことをいいつつ、一方で、ヌードルスが用意したリムジンに乗り貸切レストランの料理を愉しむという、矛盾。
堅気の仕事で大儲けなんて、あの時代に困難だったことはうすうす気付いていただろうに。ヌードルスのお金は真っ当な仕事で得たものではないと、デボラはきっと分かっていたはず。
真面目なフリして、結局自分に貢いでくれる金持ち男を待ってるんかーーい!!!
リムジン来た時点でヌードルスの裏家業を疑えよ!!
思わせぶりな態度をとっといて、なんなんだーー!ヌードルスがイヤなら、その前にホテルの部屋にいくなーー!大人ならその後の展開が想像できてるだろーー!!!!
・・・と、デボラにツッコミ。
いかん、どうしてもヒロインには厳しく当たってしまう・・・。

ストーリーは、当初の予想通り、ハッピーエンドではありませんでした。若かりし頃のを思い出を振り返った大人の哀愁で幕、という感じですかね。
そんなアンハッピーエンドでも、フィナーレで幸せにさせてくれるのが宝塚のよいところ。
フィナーレ最初の凪様とあーさがとの並びは眼福。持ち味の違うイケメンが二人並ぶなんて、なんて幸せ♡
遠くから、オペラグラス越しでも幸せでした。

タカラヅカスカイステージの録画映像も素敵ですが、例え遠くの席からでも、タカラジェンヌと空間を共有できる生観劇の方が、私にとっては幸せだな~~~。

ネットでライブ中継は需要が多く、これから発展すると思いますが、生観劇もなくなりはしないと思います。
みんなで集団免疫を獲得して、コロナを恐れず堂々と外出できる日が速く訪れて欲しいです。

宝塚歌劇雪組『ハリウッド・ゴシップ』感想 [宝塚感想 雪組]

この度の台風19号により被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。

私の住む地域では大きな被害はなく、ほぼ通常通り。
一部商品が品薄なくらい。
そして、KAAT神奈川も通常営業。
被災された方々には申し訳ないな~~と思いつつも、貴重なチケットがあるからには、この幸運をみすみす手放すなどありえない!!
・・・ということで、休暇を取って雪組公演を観てきました。
なお、チケットは、一般前売りのスピード勝負にて手に入れました。

以下、少々ネタバレあります。

楽しい公演でしたね。
ストーリも基本シンプルで分かりやすくてよかったです。

彩風咲奈さん演じる、主人公のコンラッド。なかなかスターになれない、フツーな青年で、よかったです。
素朴な感じというか、素直な感じというか。咲ちゃんのイメージとあっているキャラだと思いました。
こういう、普通の人が主人公というストーリーもいいですね。ここのところキャラが立ちすぎている公演ばかりを見てた気がするので。
イケメンすぎず、キャラ立ちすぎず、普通。
いや、褒めてますから。本当に。
普通に、調子に乗ったり、へこんだり、優しさを見せたりとか、普通のキャラに、なんか、癒されます。
かわいい好青年。

うだつの上がらないエキストラで「もう夢を追いかけるのはやめよう」と思っていたところに、なんだかんだでチャンスがやってきて、主役の座を得て調子にのったものの、なんだかんだで最初の好青年に戻る。
そして、スターにはなれなかったものの希望はありつつのハッピーエンド。
かわいくて、最後はこちらもハッピーな気持ちになりました。
壮大なストーリーの壮大な展開もいいけど、普通の小さな幸せのハッピーエンドも素敵ですね。
咲ちゃん、かわいい。

あ、潤花ちゃんもかわいいです。
アメリカ美人がよく似合う。
潤花さん演じるエステラは、いつの間にコンラッドのことを好きになったんだい??
と、ツッコミはありますが、まぁ似た者同士の二人なので、自然とくっつくだろう、と何となく納得。

しかしながら、目で追いかけてしまうのは、結局、彩凪翔ちゃん。
だって、顔と立ち振る舞いが好き。
翔ちゃん演じるジェリーは、大女優アマンダを踏み台にしてのし上がった、ジゴロなスター役。
・・・翔ちゃんのジゴロ役なんて、腐女子ホイホイにしかならない・・・!!!!
ホイホイに落ちた私・・・。
のっけから、スクリーンの白黒映像に翔ちゃんのドアップが。
しかも、前半は俺様スター顔でわがままし放題。
映画の制作発表のあとにアマンダと対峙したときの、いやそうな悪い顔ときたらっ♡
おいしい。翔ちゃんでビジュアル満足、お腹いっぱい。
そして第二幕は心を病んでしまい、切ない。
大スターのプライドが邪魔をして、主人公の純粋な親切心からくる助け舟を不意にしてしまう。
翔ちゃ~~ん、元気になって~~~!!と思ったままストーリーはエンド。
でも、フィナーレでは3人仲良く登場していたので、翔ちゃんの笑顔で幕。
宝塚のフィナーレって、いいですよね。ストーリーのバットエンドのキャラでも、最後は笑顔が見れるって、救われます。

元大女優のアマンダも、よかったですね。存在感抜群。
良いと思ったのは、2幕後半で泣く場面。オペラグラスでよく見ると、マスカラが流れてパンダ目になっている!わざわざ舞台化粧でそのようにお化粧しているところが、芸が細かくて好き。
翔ちゃんみたいなジゴロ、思い通りにならないところがある意味かわいくて、そりゃ~未練があるよね。もう一度大女優として返り咲いて、こちらを振り向かせたくなるだろうね~~。
翔ちゃんジゴロをはべらかす財力がうらやましい。

特筆すべきは最後のフィナーレ!!
まさか、男役同士でデュエットダンスを踊り、翔ちゃんがリフトされるとは・・・!!
家に帰って NOW ON STAGE を観たら、そんなことを会話していましたね。
知らずにみてビックリ。
もう一度見たい・・・動きを再度確かめたい・・・!!無理だけど。
その後、咲ちゃんが娘役はべらかしダンスを踊った後、咲ちゃんと潤花さんとのデュエットダンス。
これがまたかわいくてかわいくて。
女子の方からちょっとづつ近づきつつも、キスは避けて、でもラブラブな感じ。
咲ちゃんも潤花さんも、表情から動きから、かわいい~~~!!!
振付した方天才です。
そしてそのかわいさを存分に表現して踊るお二人も素敵♡


私にはとても楽しい公演でした。
出来ればもう一度見たいけど、無理ですね。
スカイステージ放送を大人しく待ちたいと思います。


お絵かき_凪さまジェリー.jpg


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雪組『壬生義士伝』『Music Revolution!』感想 [宝塚感想 雪組]

雪組公演『壬生義士伝』『Music Revolution!』を観てきました!

以前、公演が発表されたとき、「また新選組かよ~~」と突っ込んだにもかかわらず、結局はチケットを取ってしまいました。劇団の掌の上で踊らされてる・・・。
なお、チケットは、友の会先行販売(先着順)で競り勝ちました。

いやぁ~~。よかったっす。
何がって??望海風斗さんがですよ。
脚本の難を隠すことができる歌とお芝居。
脚本家の方は望海さんに感謝したほうがいいって。脚本の粗を望海さんが埋めてくれるんだから。


まずは『壬生義士伝』の方の感想。
壬生義士伝は浅田次郎さんの原作本があるとのことですが、原作を読ますに観劇しました。
予習はしない派です。原作を知らなくても、舞台の上でしっかり話がまとまっていればよいと思うので。

望海さんのお芝居には泣いてしまったものの、脚本・演出には多少難があるな~~、以前みた『誠の群像』と一部似てるな~~と思ったら、同じ石田昌也さんの脚本でした。どおりで・・・。

一つは切腹というワード。武士が軽々しく切腹なんて口にしないはずだけど。「しづに振られたら切腹でもするしかいな~~」と吉村が軽く口にするけど、違うのでは・・・。原作の方でそう書いてあるのなら仕方ないですが。

斎藤一のキャラ設定も、ちょっとぶれてるかな。明治時代に自ら新選組にいた、なんて言いふらすかな~~。かと思えば、新選組時代は無口で無愛想な設定になっているし。私闘は禁止の新選組でさっそく吉村とバトルしてるし。原作がそうなっているのなら仕方ないけど。

吉村も、前半では幕府への忠義なんて見せなかったのに、鳥羽伏見の戦いでは急に幕府への義を見せて戦いに行くし、なんだかな~~~。原作通りならしかたないけど。

吉村が切腹を命じる場面でも、大野が「これで切腹を」とかいって渡したのが、刀掛けにある2本のうちの長い方だし。あれって打刀(うちがたな)・・・しかも銘は大和守安定(やまとのかみやすさだ)とか言っているし・・・。
いや、打刀だと長すぎて切腹できないから。しかも、大和守安定って、沖田総司の刀ということではなかったっけ??(←ゲーム『刀剣乱舞』情報。)
原作でそう書かれているのなら仕方ないけど。
大事な涙を誘う場面なのに、そんなツッコミが脳内をよぎり、クールダウンしてしまいました。

しかしながら、そんなツッコミをも覆し、切ない演技を見せる望海さん。つられて私も涙してしまったではないですか!!
歌がいいのはもちろんのこと、お芝居でまで人を引き込んでしまうなんて、まったくもう・・・。降参です。
今後は、のぞ様、または、だいもん様と呼ばせていただきます。


続いて、『Music Revolution!』の感想。
楽しかったっす。

JASS音楽のシーンの彩風咲奈さんとか、のぞ様と凪七瑠海さんが「友達が~」とかなんとか歌うシーンとか、男役の黒燕尾とか、彩風さん凪七さん真彩さんのぞ様の4人のキラキラゴージャス衣装に「人間ミラーボールかっっ!」と内心突っ込むところとか、いろいろいいシーンがいっぱいありました。
のぞ様と真彩さんの歌声がいいのはいうまでもなく、彩風さんがオトナスターっぽくなったな~~とか、朝美さんは遠目で見ても美人~~とか、いろいろ思いながら楽しく観ました。

それにしても・・お芝居の土方歳三といい、ショーといい、彩凪翔さんが出てくるとニヤニヤしてしまうのはなぜだろう・・・。
・・・・・はっ!・・・私・・翔ちゃんのこと、好きなのかも・・・!!!(←今頃気付くなよ。)
役にもよりますが、キリッとしたときの翔ちゃんのまなざしとお顔が好き。今回のショーではそんなお顔がいっぱい見れました。まなざしに射抜かれたい・・・。

今回のショーでちょっと思ったこと。
今回は2階S席からの観劇だったのですが、スター方々が銀橋にでても、2階席にはあまり視線をくれないな~~。と思いました。
ショーは忙しいし、役者的には客席全体を見渡す余裕はないのかもしれませんが、2階席はちょっとさみしい。客席降りの時は特に。
今にして思えば、かいちゃん(七海ひろきさん)は、比較的目線をくれた方だったのかしら・・・。オペラグラス越しとはいえ、ウィンクもバッチリ頂いていたので・・・。


ともかく、そんなこんなで楽しめた公演でした。
今日買った翔ちゃんの写真をみてニヤニヤしながら記事を書いております。
とりあえず、浅田次郎さんの原作を読んでみたいと思います。


お絵かき練習_翔さま.jpg


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宝塚歌劇雪組公演『20世紀号に乗って』観てきました! [宝塚感想 雪組]

宝塚歌劇雪組公演『20世紀号に乗って』観てきました!!

昨年の雪組全国ツアー公演『誠の群像』以来、約一年振りの雪組でした。
初めての東急シアターオーブにて、三階のB席。高さがあって遠い席だけど、十分見えました。
これで3500円は十分お得だと思います。

この公演、何といっても真彩希帆ちゃんが凄かった。
場面がコロコロ変わるアメリカンコメディのなかで、希帆ちゃんの歌&表情もコロコロ変わる変わる。
コメディ場面の歌も、しんみりした歌も、いい声で歌いこなしてて凄すぎる。
あと、金髪が予想外に似合ってて、ビジュアルもちゃんと調子にのった有名女優にみえました。

もちろん、オスカー演じる望海風斗さんも安定の歌うま。期待通り。
ちょび髭がかわいいおじさま。お調子者って感じで常にテンション高い。
オペラグラスでみると望海さんの顔芸がみれました。おもしろ。
素顔は真面目(←イメージ)なだいもんが、弾けてるな~~。

彩風咲菜さん演じるブルースもアホかわいい。
オスカーにくっつくオーエン(朝美絢さん)とオリバー(真那春人さん)の三銃士、息のあった動きも楽しい。

しかしながら、アメリカンコメディのテンポは、私には合わないなと思いました。
分かりやすいコメディ芝居を、セリフと共に次々繰り出す感じが、ちょっと疲れる・・・。
登場人物の心情を想像するだけの間なりゆっくりとした歌なりが、合間合間にある方が好きです。
登場人物も歌も楽しいかったですけどね。
「トニー賞5部門制覇した作品」といわれたところで、作品と自分との相性はやはりあるようです。

私的によかったシーンは以下。

・第二幕空いてすぐの、彩凪翔ちゃんが真ん中にいてタップダンスを踊るシーン。
立ち姿の美しい方が真ん中にいると、タップダンスがバラバラでも全て許せる感じ。
美しいひとを見れるのが宝塚の醍醐味だよね~~~。
翔ちゃんの車掌さんは電車好きそう。

・京三沙さんのおばあちゃんが「悔い改めなさい」と歌うシーン。
歌いすぎるとおばあちゃん感がなくなってしまうので、力を出しすぎず、かといって歌詞がちゃんと聞き取れる、という絶妙なバランスでした。
やっぱベテランはいいですね。

・後半の、オスカーが撃たれたふりして死にかけ芝居をしているシーン。
死にかけつつもいい歌声。
真彩さんと望海さんの二人だけを観て歌を聴いていると、どこかのミュージカルでありそうな悲しいシーンに見えるのですが、それに反して周りの人の顔リアクションが面白くて笑えます。
特に医者役の九城あすさんの顔横振りが。ぷぷぷっっ。

・フィナーレの、咲ちゃん中心でタップダンスを踊る場面。
衣装とか、音楽とか、3階から見たときのフォーメーションとか、いかにもブロードウェイって感じのフィナーレでよかったです。
タップの音はズレてたけどね。
でも私的にはオールオッケー。だって宝塚だもの。

『20世紀号に乗って』、よかったです。
この公演の私的一番は、真彩ちゃんでした。(望海さん、ごめんね~~~。)


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