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宝塚歌劇共通IDとスマホ向けサービスだってさ! [宝塚関連の雑記]

本日11/12のニュースに、宝塚歌劇共通IDの導入のお知らせがありました。
へーーーっ!歌劇団がなにかやりはじめたぞ~~~。おもしろそ~~~!!

ニュースの概要としては、
・WebチケットサービスとキャトルレーヴオンラインのIDを共通化
・登録すれば劇場や阪急列車などでWi-fiが使える
・チケットサービスは2021年12月9日から、キャトルレーヴオンラインは2022年春から利用可能
・宝塚友の会会員でWebサービス利用している方は、手続等不要
・宝塚歌劇のスマホ向け新サービスが2022年夏頃に予定
ということですね。

私はチケットサービスとキャトルオンラインは同じメルアドとパスワードを使っていたので(セキュリティ的にはよろしくないが)、正直影響なしです。友の会会員は自動で移行してくれるし。
劇場でWi-fiが使えるようになるのは、有難いですね。通信費を超節約している身としてはうれしい限りです。

お知らせの中で一番気になるのは、来年夏予定のスマホ向けサービス。
つまり、宝塚歌劇アプリを作ってくれるってこと??
専用スマホアプリをつくって、チケットサービスとオンラインショップとがID連携するということは・・・??

私は、スマホアプリを利用した電子チケットサービスがあるのでは??と想像しました。想像というか妄想のレベルです。
全部IDで連携するなら、劇場入り口でWi-fiにつなげて、その場でチケットをQRコードで表示して入場ができてしまいます。かつ、アプリ登録した人は電子チケットでしか入場できないなどの縛りをつければ、不正転売防止が可能です。QRコードだけ画像保存して入場もできるかもしれませんが、チケットに紐づくIDとWi-fi接続履歴とが一致しなければ、不正入場だと後日判別できますし。
さらにさらに、共通IDとアプリを利用して、宝塚独自のチケットリセールサービスができるのでは??とも妄想します。

電子チケットのみの入場はほかのイベントで実績あり。劇団独自のリセールサービスは劇団四季で実績あり。
宝塚でも十分ありえる・・・。
ただ、宝塚は年齢層が高めなので、スマホでない方用に会員証入場または自動発券機は残ると思います。また、アプリ不具合あっても身分証か会員証かがあれば、何とか助けてくれるのではないかと思います。
余談ですが、先日もレジでペイペイ支払いで手こずっている年配の方がいました。いくら便利でポイント溜まるとはいえ、そういうこともあるよね・・・。

電子チケット化して、システムを使って裏でID管理しとけは、チケット不正転売には十分有効だと思います。また、独自リセールサービスまで整備されれば、正規リセールに出さない人の言い訳を一つ減らせます。転売ゼロは無理でも、かなり減らすことはできるかも。

あ、あとグッズのお取り置きサービスもできるといいですね。キャトルレーヴオンラインでグッズを事前購入して観劇日に引き取りに行けるとか。共通IDならシステム上で日付一致するか分かるし。入店整理券のために必死になる必要もないし。(観劇いったのにグッズが買えない時の悲しさといったら・・・・。)

スマホアプリなんて、裏でデータ取り放題(ただし利用規約の範囲内で)、取ったデータでファンの購買傾向を解析し放題ですからね。私が誰のファンでどんくらいグッズ買ってるかとか、次はどんな商品を買いそうかとか、やろうと思えばデータ解析できちゃいます。あとはデータの捌き方次第。アプリとID活用でマーケティングデータもとれちゃうから、劇団的にも開発費をかけるメリットがありそうです。

宝塚歌劇の専用Wi-fiとスマホアプリ導入でチケット不正転売防止に乗り出したか??・・・と私は想像しました。
あくまでも私の想像、というか期待も含めた妄想です。
さて、この妄想が当たるのか??来年はおもしろくなりそうです。

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