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アニメ鬼滅の刃を見てしまった感想 [読書・漫画・テレビなど]

フジテレビで放送された、アニメ『鬼滅の刃』の特別編集版と映画の無限列車編を、結局全部見てしまいました。
一度見たら止められなくなってしまった・・・。
そして、無限列車編を見たら、やはり一言叫びたい。
煉獄さーーーーーんん!!!!
(>ω<、)ビェェン

以下、極力ネタバレを少なくして書きます。

我が家は週刊少年ジャンプを毎週かかさず読んでいます。結婚当初から旦那がずっと買っています。なので、鬼滅の刃は連載当初から最終話まで、リアルタイムで読みました。
家族を殺された悲しい過去をもつ主人公が悪を討ちにいくという、ジャンプでは過去にもありそうな基本ストーリー。血が流れてエグいという意見もありますが、それは他のジャンプ作品でもあったし。(私的には、チェーンソーマンとか、ハンターハンターのキメラアント編とかの方がエグいと思う。)ただ、なにぶん白黒なのと描き過ぎない絵柄のおかげでエグさが和らいでいたと思います。
それがアニメになると、血は血の色になるから、苦手な人もいるのはなんか理解できます。感受性の高いお子様には確かに配慮が必要かと。そのかわり、アニメになったぶん、田舎の山々の風景の美しさとか、主人公の竈門炭治郎(かまどたんじろう)含めて鬼と対極にいる人間たちの強さとかも浮き立たせていたと思います。
特に、無限列車編で出てきた、炭治郎の心象風景とかねーーー!!あの青空の美しさ。ネットではウユニ塩湖って呼ばれてましたねー。たしかに・・いや、それ以上の美しさ。そういうのを表現できるのはアニメならではですね。

連載当初は私はそんなに印象に残らなかった作品でしたが、途中の那田蜘蛛山編あたりから気になり始めました。鬼の累(るい)が他の鬼と家族を装っているあたりからね。このあたりの話から、心をえぐり始めるというか、主人公や各登場人物の心情をいろいろあぶり出しはじめて、目が離せなくなりました。

そして、そこからの、無限列車編ですよ!
若干ネタバレすると、鬼が見せた夢の中で炭治郎は家族と温かい時間を過ごすんですよね。それが夢だと気付いて「夢から醒めなきゃ」と家族と離れるシーンが、もう涙涙・・・。「鬼に出会わなければ、今もこんな時間を過ごせていたはずだった」「本当は、このままずっと夢の中にいたかった」って・・・。
炭治郎ーーーーー!!!!
切なすぎる。おばちゃん、まずここで号泣。(/_<。)ビェェン

そしてまたそこからの、とにかく強い男、煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)さんですよ!!
身体や技が強いだけでなく、心も真に強い。そんな煉獄さんが・・・。(ネタバレ防止のためこれ以上は自粛。)
煉獄さんをみた後でのエンドロールで、LiSAさん歌う『炎』の歌声と歌詞が、刺さる刺さる、ずぶずぶ刺さる。そしてまた号泣。
煉獄さーーーーーんん!!!!

鬼滅の刃は既に連載終了しており、最終回も知っております。支障のない範囲でネタバレすると、鬼のボスの鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)を倒してハッピーエンドになります。そこに行き着くまでにもいろいろなことがあるのですが、炭治郎くんは乗り越えてくれます。乗り越えてくれました。
10月からアニメの新シリーズが始まるそうです。漫画連載時にはなかった煉獄さんのスペシャルストーリーもあるとのこと。気になる。フジテレビにまんまと踊らされてるのが癪ですが、気になるものは仕方がないです。

さて・・・鬼滅の感想は吐き出したので・・・。
気持ちを入れ替えて、宝塚歌劇OG、望海風斗さんのコンサートに、行ってきます!

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