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推しが観れるという幸せ:宝塚歌劇 星組『星秀☆煌紅 Killer Rouge』感想 [宝塚感想 星組]

お芝居『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊記』に続き、ショー『星秀☆煌紅 Killer Rouge』の感想を書きます。


キラッ♪ ラッ♪ キラッ♪ キラールージュ(^^♪ と主題歌が脳内をエンドレスリピートしてしまう、楽しいショーでした。

日本青年館大ホールは東京宝塚劇場よりも席数が少ないからか、座席表上後ろでも、ステージの方々の表情がよく見えました。

綺咲愛里さんは、お芝居の時のフリフリ可愛い衣装から、赤い大人な衣装へ変身。
何着ても似合いますね〜。

そしてノリノリで観客を煽る紅ゆずるさん。観てるだけで楽しませてくれます。

オープニングの後のWonderRouge の場面で、中央で歌う天寿光希さん。
あんな美しく涼やかなお顔で、「唇から投げ〜キッス!」と指差し笑顔だなんて、、
惚れてまうやろーー!

その後の赤ずきんちゃんの場面、礼さんの狼がかわいい。

Mask of Rouge の場面の女装七海ひろきさん、相変わらずお綺麗。
カツラは前髪パッツン黒髪ロングストレート。アジアンビューティーでした。
七海さんの細身のボディラインを堪能。
あのボディで歌って踊るなんて、体脂肪いくつなんだろう…。(←理系あるある:何でも数値化したがる。)

Trio de Rouge で礼さんを中心に3名で歌う場面、お衣装が宙組Hot Eyes のものでしたね。
見覚えある・・・と思って帰宅後パンフを見たら、確かにそうでした。
こうやって、ちょいちょい衣装を使いまわしてコスト削減に取り組んでいるんですね。
なるほど。

途中の紅子コーナーも楽しかった。紅さん扮する紅子、かわいい♡
お客さんのリアクションを上手に利用し、あの場を取り仕切れる紅さんって、すごい。エンターテイナーです。
綺咲愛里さん扮する愛子とのやり取りもほほえましい。
中国語講座は、タピオカミルクティーでした。(覚えられませんでしたが。)
礼さん扮する礼子も登場。黒髪ロン毛のカツラ・・・もしかして、Mask of Rouge の七海さんのと同じカツラ??

紅子と礼子との本日のアドリブは、「紅ゆずるさんが子供の頃に何になりたくて、何をした?」というクイズ。
礼さんは「タカラジェンヌになりたくて、舞台化粧をした」と当ててました。
このコーナー、あたふたする礼子が面白い。

礼真琴さんって、私が見た星組公演(2公演だけ)では、普通のイケメン&好青年だったので、私的には興味が持てませんでした。しかし、今回のケンサンウと礼子のキャラを見て、イメージアップ。好感度上がりました。
正統派イケメンにあまり興味湧かないので…。
脚本家の方には、礼さんを役でもっといじめて(?)ほしいですね。


でも、なんだかんだ言っても、結局眼で追っかけるのは、七海さん。
七海さんの(おそらく地から出てくる)優しい雰囲気、衣装をかっこよく着こなすボディバランスと仕草、しなやかに伸びた指先、そして観客にみせる柔らかな笑顔・・・。癒されます。


今日、チケットが取れて、家族も健康で、無事観に行けて…。
いろんな事に感謝です。

あー楽しかった。


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