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刀ステ禺伝感想♪(ネタバレなし) [宝塚じゃない舞台など]

本題の前に。
舞台『刀剣乱舞』では、開幕前および幕間の会場撮影・舞台撮影は禁止されています。宝塚歌劇とは異なります。(宝塚がゆるいだけ。)SNSで「ヅカオタが撮影してた」的な指摘があがっております。私が行った公演でも席でスマホカメラ音が聞こえました。私は宝塚ファンですが刀ステも好きなので(おはぎの宴サイコーwww)、宝塚ファンと刀ステファンとの間に溝ができるのは悲しいです。会場スタッフさんが撮影禁止の案内を提示してますので、ルールを守るようにいたしましょう。


で、本題。
舞台『刀剣乱舞』(略:刀ステ)、禺伝 矛盾源氏物語を観てまいりました~~~~!!!
ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ

七海ひろきさん主演で歌仙兼定(かせんかねさだ)、彩凪翔さんが大倶利伽羅(おおくりから)、綾凰華さん一文字則宗(いちもんじのりむね)、麻央侑希さん山鳥毛(さんちょうもう)、澄輝さやとさん鶴姫一文字(つるひめいちもんじ)、汐月しゅうさん南泉一文字(なんぜんいちもんじ)、瀬戸かずやさん光源氏と、元宝塚歌劇団の方々が多く出演し、しかも刀剣男士、要は男役をやるという、発表時に刀ステ界隈で賛否両論を巻き起こした舞台です。賛だろうと否だろうと、幕が開けて観てみないと分からない。百聞は一見に如かずということで、チケットゲットして観て参りました。

思いのほか、いや、当初思った以上におもしろかったです。おすすめです。詳細は伏せますが、源氏物語というものがたりの中を駆け巡り、いろいろ思うところのあるストーリー展開で面白かったです。
本舞台の中で出てきたセリフで(ネタバレにはならないと思う)、「物語は嘘でも、その物語を通して生まれた想いは本物」というのがありました(セリフはうるおぼえ)。確かにね~~~そう思います。それが本公演のテーマなのだと思いました。

私が当初期待できないと思っていた殺陣は、そこそこ見栄えが良く出来上がっていました。ただ、刀ステ綺伝(昨年みた公演)での男性陣の殺陣と比べるとね~~どうしてもスピードと筋肉感は減るかな~~と。殺陣は綺伝比7割かな、私の感想としては。とはいっても、それなりに見ごたえはありましたよ。敵役のアンサンブルの方々も女性ですが、バク転したりキレキレの動きだったりして、なかなかのものでした。
あ、かいちゃん(七海ひろきさん)は、綺伝に比べると、レベルアップしてると思いました。綺伝で薙刀を振り回していたときはもっさり感があったけれど、今回の禺伝での刀振りは太刀筋が安定していてパワー感がありました。長期間かけて筋肉つけて練習したんだろうな~・・。綺伝の歌仙兼定を踏襲したような、ゴリマッチョな歌仙ちゃんになっていました。かいちゃんは相変わらず華奢なのに、バトルになるとゴリマッチョな歌仙ちゃんになるって、控えめに言ってサイコー。

ほか、大倶利伽羅はキャライメ通り慣れ合わないし、一文字則宗は解釈一致だし、山鳥毛は足長スマートだし、鶴姫一文字は口悪いのがギャップ萌えだし、南泉一文字はツッコミが秀逸だし、光源氏は雅で強いラスボスだし、演者みなさま見ごたえがありました。


まとめ。面白かった!楽しかった!!殺陣はそこそこよかった!
そして、改めて源氏物語を読みたくなりました。

20230205刀ステ禺伝.jpg

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